口座開設の流れ

オウンバンクの申込書を郵便局からEMS(国際スピード便)で送る

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口座開設申込書の印刷と署名が済んだら、あとはそれをフィリピンのオウンバンクへ郵便局のEMS(国際スピード便)で送るだけ。ちょっと面倒くさそうですが、実際にやってみるととても簡単でした。

申込書を送る手続き

日本在住の場合は、最寄りの郵便局へ行ってEMS(イーエムエス:国際スピード便)専用の封筒と送り状をもらいます。窓口で「EMSの封筒をください」と伝えてください。書類数枚を送るだけなので、一番安い50円のもので大丈夫です。

日本以外に住んでいる場合は、それぞれ現地の郵送手段で送ります。

送り状には、英語で送り主(自分)の名前や住所や電話番号、送り先(オウンバンク)の住所を書きます。印刷した申込書一式のなかに、送り状の書き方も用意されているので、そのとおりに書きます。

申込書の送り方

  1. 郵便局でEMS(国際スピード便)の封筒(50円)と送り状をもらう
  2. 送り状に記入する
  3. 申込書&パスポートのコピーをフィリピンへ送る(1,400円)

封筒を買い、書類を入れて、送り状を封筒に貼って、窓口で提出すれば完了です。

郵便局でEMSの封筒と送り状をもらう

どこでも構わないので、郵便局へ。

オウン銀行の書類郵送のため郵便局へ

「EMSの封筒と送り状をください」と伝えて、料金(50円)を支払って受け取ります。

実物がこちら。

EMS封筒

A4の書類が折らずに入るサイズです。

送る書類を再確認

オウン銀行へ郵送する口座開設書類一式

EMSの封筒に書類を入れて封をする前に、改めて中身を確認します。送るものは、A、B、C、Fの書類すべて(書類の右上にアルファベットが書いてあります)と、英語のTerms and conditions2枚、英語のTrust Agreement、英語のAcknowledgment、そしてパスポートのコピーです。サイン漏れがないかもご確認ください。

個人名義の申し込みの場合、合計で12枚になるかと思います。(共同名義の場合、名義人数によってパスポートコピーの枚数が増えます)

送り状に記入

書類のなかのマニュアルを参照しながら、受け取った送り状に必要な情報を書きます。

オウン銀行のEMS送り状書き方

マニュアルには英語の情報があらかじめ印字されているので、この内容をそのまま該当する箇所に書きます。

FROM欄(送り主:自分)には、名前、住所、郵便番号、そして+81から始まる電話番号を。(申込書に書いた預金者の名前と、通帳が届く住所です)

TO(送り先)には、オウンバンクを経営するOWN INC社のオフィス住所を。

申込書とパスポートのコピーを送る

送り状を書いて封筒に貼り、署名した申込書一式とパスポートのコピーを同封して窓口に提出します。

オウン銀行口座開設書類の郵送完了

済んだら控えを残しておきましょう。料金は最安の1400円でした。フィリピンまでは2~3日で届くようです。

これで口座開設申し込みのすべての作業は完了です。通帳が届くまでのあいだに、「カード決済完了」と「口座開設完了」の2通の通知メールが届きます。

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