口座開設の流れ

オウンバンクの口座開設できる条件と必要なもの

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オウンバンクの口座開設は、ネットのサポートを使えばとても簡単に済みます。ただし、利用にはいくつか条件と必要なものがあります

申込できる条件

オウン銀行では、2016年からは現地人向けの従来のサービスとは別で外国人向け(日本人含む)の特別定期預金を用意しています。よって、その頃からオウン銀行の口座開設をサポートする会社がいくつか出てきました。

その1つが、現地へ行って手続きする手間を省くためにネット上での申込書作成サービスを用意しています。

オウン銀行のネット申込トップページ

このLTAが提供するネット口座開設サポートを使うと、専用フォームに名前や住所などを日本語で入力するだけで英語に変換した申込書作成でき、さらに預金の預け入れも簡単になります。

オウンバンク申込フォーム

このような、シンプルな入力フォームを順に埋めていくだけで申込書が完成します。

ただし、申し込みには国籍・住居に制限があり、アメリカ国籍者は税法の関係で申込みできません。また、フィリピン在住者も不可です。それ以外なら申込可。年齢は不問とのことです。

ネットから申し込みできる条件

日本在住者や在外日本人
※フィリピン、アメリカ国籍者、フィリピン在住者は不可

必要なもの

必要なものは2つあります。1つは有効期限内のパスポート

有効期限内のパスポート

パスポート

申込時点で有効期限が2ヶ月以上残っているパスポートが必要です。

オウン銀行の申込にあたってのパスポートのコピー

このようにコピーを取って署名し、申込書と一緒に送ります。

預金の入金手段

2つ目は預金の入金手段です。

ビザ・マスターカード

預金には

  • 現地へ持参
  • クレジット・デビットカード
  • ビットコイン(5BTC以上)
  • 海外銀行から振込

の4つの方法があります。現地へ持参は、文字どおりマニラのオフィスへ持っていきます(ネットで申込書を作って郵送したあと、アポイントを取って現地で残りの手続きをする)

一方、現地へ行かずに申込みを完結させるなら「VISAかマスターカードのクレジット/デビットカード」「ビットコイン」「銀行振込」のいずれかを利用します。

定期預金の最低金額は5000ドル。

普通預金口座開設に100ドル必要なので、厳密には合計で5100ドルからです。

(なぜこのような入金になるのかは後ほど詳しく書いています)

カードを使用する場合

VISAかマスターカードのクレジット・デビットカードが使えます。

5100ドルを1ドル110円で換算すると56万1000円。カードで決済する際は手数料が1.5%加わるので、5100ドル x 1.5% = 5176.5ドル = 約57万円のカード利用枠が必要となります。(およそ60万円以上あれば問題ありません)

ただ、この60万円というのは1枚のカードの利用枠ではなく、何枚かのトータルで超えていれば大丈夫なようです。例えば「30万円の利用枠があるVISAカード」と「50万円の枠があるマスターカード」を持っていれば、それで約70万円相当までの米ドル定期を組むことができます。

さらに、「10,000ドルの定期を組みたいけれど、カードの利用枠が50万円しかないので、3000ドル、3000ドル、4000ドルの3回に分けて決済したい」という分割入金もできるようです。(申込書を作ったあとにサポートにご相談ください)

また、口座名義と預金に使用するカードの名義は違っていても構わないそうです。あくまで預金手段としてカードを使うため、名義との一致は問われません。(サポートに問い合わせて確認しました)

例えば自分名義のカードを持っていないなら、家族名義のカードでも決済できます。自分のカードの利用枠が足りない場合は、不足分を別名義のカードで補うこともできます。また、口座は個人名義でしか開設できませんが、法人カードでも決済できるとのことです。

実際、私は2つ口座を申し込んだうち、一口座目はVISAとマスターカードを2枚使って決済しました。知人は4枚のクレジットカードとデビットカードを利用したようですが、無事に口座開設できていました。

ビットコインを使用する場合

最低5ビットから預金に使用できます。

ビットコインを利用するなら、手続きのタイミングで米ドル換算した金額で定期を組むことになります。例えば、1BTCが5000ドルの時点で5BTCで申込みをしたなら、5BTC x 5000ドル = 25,000ドルの定期となります。ビットコインを保有しているなら、この方法が最も手軽かもしれません。

銀行振込を使用する場合

香港のHSBC銀行やシンガポールのDBS銀行などの日本以外の銀行口座に預金を持っていれば、中継銀行を通じて直接振込も可能です。その場合は、申込書の作成ページで「現地持込」を選び、注釈の記入欄に「振込元の銀行名や口座番号」などを記入しておきます。その後サポートとメールでやりとりをして振込みます。

なぜこのような入金なのか?

オウンバンクはフィリピンの銀行区分でいうところのRural Bank(ルーラルバンク)にあたります。

ルーラルバンクは地域の金融機関で、日本で例えるなら地方銀行や信用金庫のようなイメージです(詳細はオウン銀行とは?をご覧ください)そして、ルーラルバンクは基本的に国際送金に必要なSwift Code(スイフトコード:銀行を特定する固有の番号)を持っていないため、直接国際送金で振り込むことができません。

日本の銀行でもスイフトコードを持っていないネット銀行や地銀はたくさんありますので、それと同じです。(具体的にはイオン銀行やセブン銀行、仙台銀行、長崎銀行、りそな信託銀行などはSwift codeがありません)

ネットの口座開設サポートは、申込者が現地へ行く手間を省いて定期預金を申し込むためのサービスとして、利用者に合わせていくつかの手段を用意したそうです。(このような入金になる理由や安全性なども問い合わせて確認しました)

口座開設に必要なもの

  1. 有効期限内のパスポート
  2. 預金の手段

預金の手段は、クレジットカード・デビットカードがあれば一番簡単。現地へ行かずにネット申込みでオウン銀行の口座開設を完結できます。

次は申込書の作成です。各項目の書き方などは下記で詳しくまとめていますので参考にご覧ください。

オウンバンク口座開設方法1
【2.実例解説】オウン銀行の定期預金申込書の作成

オウン銀行の口座開設手続きの最初の作業は申込書の作成です。ネットの口座開設サポートがとても良くできていて、画面の案内に沿って埋めていくだけです。早ければ10分もあれば完了します。 とは言うものの、初見 ...

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