口座開設の流れ

フィリピンから定期預金証書と口座通帳が到着【手続き完了】

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フィリピンから国際便が届き、無事にオウンバンクの通帳と定期預金証書を受け取ることができました。

開封して定期預金証書と通帳を確認

DHLの封筒で届きます。

ownbank_dhl

開けると、ロゴ入りの高級感ある封筒が入っていました。

オウンバンクの郵送物

普通預金口座の通帳、定期預金証書とネットバンキングの案内が入っています。

オウンバンク口座開設完了

青いものが普通預金の通帳(満期時に金利が振り込まれる口座)で、濃紺の枠線の白い紙が定期預金の証書です。名義、定期預金額、定期の開始日、更新日などが書かれています。

ネットバンキングにログインして残高確認

ネットバンキングもみてみます。このページでは自分の資産状況の確認、更新、満期時の出金依頼書のダウンロードなどができるようです。

案内状に書かれているURLを開き、書かれている初期ログインIDとパスワードでログインします。

オウン銀行のネットバンキング

ログインすると、以下のようなページが表示されます。

オウン銀行のネットバンキングページ

普通預金口座と定期預金の情報を確認できました。画面は「25000ドル以上の3年定期」の管理ページなので、画面の下の方にあるNormal Interest(通常金利)の欄に5%、Bonus Interest(特別金利)に4.8%、合計で年利9.8%と書かれています。

画面は最初は英語なのですが、右上で日本語に変更できます。

オウンバンクのネットバンキング利用法

そして左端のメニューを開くと、入出金の明細、各種書類のダウンロードやネットバンキングのパスワード変更などができます。入出金の方法についてもこのように細かく確認できました。

オウンバンクの口座開設方法まとめ

これでオウンバンクの口座開設〜確認までは完了です。口座開設サポートを利用してフィリピンへ行かずにネット&郵送で完結できました。

最後に、改めて一連の流れをまとめてみます。

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1
ネットで申込書作成

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2
申込書を印刷&パスポートをコピー

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3
申込書とパスポートコピーに署名

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4
郵便局から郵送

実質的な口座開設手続きはこの4ステップだけでした。申込書作成から証書が届くまでしばらく待つので、トータルでの所要日数は1ヶ月ほどかかりましたが、郵便局から送るまではまとめて作業すると1日ほどで済むと思います。

申し込んでみて思ったこと

私は以前から別の海外銀行口座を使っていますし、このような預金や投資に対してある程度の免疫があります。それでも正直なところ、申し込んでから届くまでのあいだは「本当に大丈夫?」という不安がゼロではありませんでした。ですが、実際に証書と通帳を受け取り、さらにネットバンキングで引き出し方も確認できて、当初の心配はまったくなくなりました。

今は作って非常に満足しています。

自分はそうなのですが、特に手持ちの日本円貯金の一部を米ドルに変えて持っておきたい人にとっては良い選択肢の一つだと思います。

経済発展が目覚ましいアジア圏の国々では、年利10%前後の高金利の定期預金は決して珍しいものではありません。ですが、米ドル建てで国の預金保護がついているのがフィリピンのユニークな点。預金保護対象額(個人口座なら50万ペソ=日本円で約110万円)までの範囲であればリスクもありませんし、5年定期なら年利10.1%、5年で50.5%増は現状の日本ではありえない。フィリピンが大きな成長期だからこそ得られる恩恵であり、私たちも預金を通じて国際社会の発展に貢献できる。

フィリピンのグローバルシティ

(オウン銀行のバックオフィスがあるマニラのボニファシオグローバルシティで撮影)

私は納得した上で2つ口座開設して、合計で預金保護を超える金額で定期を組みました。また、同じ名義でいくつでも定期を組めるようなので、今後も余剰資金に合わせて申込を予定しています。

気になる点がございましたら、「お問い合わせ」ページからいつでもご連絡ください。

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